☆2月2日(日)京都競馬場で行われる第25回シルクロードステークス(GIII)に出走を予定しているディアンドル(牝4、奥村豊)について関係者のコメントは以下の通り。
◎ディアンドルについて、奥村豊調教師
・(前走のスプリンターズステークスは)一言で言えば不完全燃焼です。GIの壁に跳ね返されたのかなという印象を受けています。キャリアも浅く若い牝馬ですから精神的に引きずる部分があってはと思い、その後は充分リフレッシュの期間をとりました。
・(一週前追い切りは)騎手が初騎乗になりますので感覚を確かめて欲しいという点に主眼を置きました。どれぐらいの脚力を持っているのかということを乗って感じてもらいました。いつも休み明けでもしっかり動けますし、今回もそのような態勢にあると思います。(乗った池添騎手は)乗った感覚より時計が出ていると話していました。体調も含めていい状態にあると思います。
・(明日の最終追い切りは)一週前もしっかり動けたので、終い重点で負荷はさほどいらないので体調を整える程度と考えています。
・(勝ったことのある舞台ですが)いつも一生懸命走ってくれる馬で、この条件なので結果を残したいですね。
・(昨年からの変化は)昨年は間隔をとりながら、成長を促しながら成績をあげました。最後(スプリンターズステークス)は残念な結果になりましたが、ここから改めて実績を残したいなと思っています。充分充電期間もとってここまでやってきました。今年の初戦いい内容で再スタートできればと思います.
※最終追い切りは30日木曜朝の予定
〔取材:檜川彰人〕