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中山10Rの東雲賞(4歳以上2勝クラス・芝1600m)は3番人気スーパーブレイク(吉田豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒0(良)。1馬身3/4差の2着に2番人気アフランシール、さらにクビ差の3着に11番人気ボールドジャパンが入った。

スーパーブレイクは美浦・戸田博文厩舎の6歳牡馬で、父ブレイクランアウト、母ウェディングフジコ(母の父フジキセキ)。通算成績は24戦3勝。

~レース後のコメント~
1着 スーパーブレイク(吉田豊騎手)
「前走、中山で良いレースをしていましたし、今日は少頭数、外差しの利く馬場とあって、これならと思っていました。後方で溜めが利いて、3~4コーナーで上がっていく時の感触が良かったです。終いもとても良い脚でした」

2着 アフランシール(田辺裕信騎手)
「ペースが流れなくて、少し力むところがあり、そこが上手く抜けてくると良いのですが。最後はよく伸びています。このクラスでは上位の力がありますし、きっかけひとつだと思います」

3着 ボールドジャパン(江田照男騎手)
「行くつもりはありませんでしたが、他に行く馬もなく、淡々と逃げられました。最後まで、自分のペースで走れました」

4着 グレイシア(F.ミナリク騎手)
「スローペースのため、流れに乗ってリラックスさせるのに時間が掛かりました。直線では良い脚でした」

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