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京都11Rの日経新春杯(4歳以上GII・芝2400m)は2番人気モズベッロ(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分26秒9(良)。2馬身半差の2着に5番人気レッドレオン、さらに3/4馬身差の3着に11番人気エーティーラッセンが入った。

モズベッロは栗東・森田直行厩舎の4歳牡馬で、父ディープブリランテ、母ハーランズルビー(母の父Harlan's Holiday)。通算成績は11戦4勝。

~レース後のコメント~
1着 モズベッロ(池添謙一騎手)
「強かったです。全く初めての騎乗で、映像を見てどんな馬か把握しながらというところで、長くいい脚を使う馬だというイメージだったので、流れに乗ってレースができればと思っていました。スタートしてからは促しながらポジションを取って進めていきました。勝負どころでうまく外に出すことができ、直線に向いて追い出すといい脚を使ってくれました。直線で少し内にもたれながら走っていて、体がまだ成長途上ということでハミに頼りながら走る面があるのだと思います。その分これからもっともっと強くなると思います」

2着 レッドレオン(北村友一騎手)
「道中はいい意味で行きっぷりがありました。(追い出しを)待てて良かったです。進路が見えたところで塞がって痛いロスがありました。勝ち馬とはその時に離されてもったいなかったです。今回、休み明けでも出来は良かったです」

3着 エーティーラッセン(藤懸貴志騎手)
「頑張ってくれました。状態がとにかく良かったです。ここまで仕上げて下さったスタッフの努力に尽きます。調子が良かったからこそ最後まで一生懸命に走ってくれました」

4着 タイセイトレイル(川田将雅騎手)
「自分の競馬は精一杯やってくれました。よく頑張った4着です」

5着 プリンスオブペスカ(藤井勘一郎騎手)
「早め早めの競馬をしました。前走は包まれて自分の競馬ができませんでした。自分の競馬をすればしぶとい馬です」

7着 レッドジェニアル(武豊騎手)
「ゲートがもうひとつでした。もう少し前でレースをしたかったですね。行きっぷりも思ったほど良くなかったです。緩い馬場を気にするようなところがあったのかもしれません」

8着 マスターコード(幸英明騎手)
「コーナーでは手応えがあったのですが、最後は同じ脚色になってしまいました。自己条件に戻れば頑張ってくれるはずです」

9着 メロディーレーン(岩田望来騎手)
「いつも通り後ろから行って、あとは直線でどれだけ脚を使えるかというレースをしましたが、2400mだと苦しかったです。距離は2600m以上欲しいですね」

11着 アフリカンゴールド(福永祐一騎手)
「直線は伸びきれませんでした。いい形で運ぶことができたのですが、特殊な馬場も影響したのかもしれません」

12着 チェスナットコート(藤岡康太騎手)
「ポジションを取るつもりで出していきましたが、進んでいきませんでした。ジリジリと伸びてはいますが、いい頃と比べるとグッとくる感じがありませんでした」

13着 スズカディープ(岩崎翼騎手)
「スタートを出て自分のリズムで行けました。久々の分とプラス体重だったことが影響したのかもしれません」

14着 サイモンラムセス(小牧太騎手)
「久しぶりですからね。これを使ったら変わってくると思います」

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