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中山11Rのポルックスステークス(4歳以上オープン・ダート1800m)は1番人気スワーヴアラミス(藤岡康太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒7(良)。4馬身差の2着に3番人気ハヤヤッコ、さらに1馬身3/4差の3着に14番人気ナムラアラシが入った。

スワーヴアラミスは栗東・須貝尚介厩舎の5歳牡馬で、父ハーツクライ、母ベイトゥベイ(母の父Sligo Bay)。通算成績は16戦5勝。

~レース後のコメント~
1着 スワーヴアラミス(藤岡康太騎手)
「ゲートの練習をしっかりとやってゲートの中でも落ち着いていました。2番手からリズムよく進めて、最後は後続を突き放す強い競馬でした。楽しみのある勝ち方でした」

2着 ハヤヤッコ(O.マーフィー騎手)
「1年ぶりにこの馬に乗りましたが、成長を感じました。追っつけないと行けなかった馬が自分で位置を取りにいきました。とてもいいリズムで競馬ができました。距離は1600mから2000mくらいがいいと思います」

3着 ナムラアラシ(松岡正海騎手)
「馬体も増えてとても元気がありました。道中動いていくとこの馬の味が出ないのでじっくり構えていきました」

4着 デアフルーグ(津村明秀騎手)
「久々のレースで体が増えていました。ペースが遅くてこの流れは向きません。休み明けを一回使って変わってくると思います」

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