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本日、中山・京都競馬場のウイナーズサークルで「2019年度厩舎関係者表彰」の表彰式が行われた。

中山競馬場での表彰式参加者は以下の通り。

●優秀障害騎手賞(全国第1位)
森一馬騎手
「今日この場に立たせていただいているのは、頑張って走ってくれる馬たち、その馬を仕上げて乗せてくださった関係者の皆様、そして応援してくださったファン皆様のおかげだと思っています。ありがとうございます。今年は怪我をせず、20勝して障害リーディングを取ります。これからも応援よろしくお願いします」

●新人騎手特別賞
菅原明良騎手
「この賞を取れたのは厩舎関係者や皆様のおかげであり、本当にありがたいと思っています。今年は去年以上の成績を残して頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします」

●フェアプレー賞
藤田菜七子騎手(初受賞)
「フェアプレー賞は狙っていた賞だったので取ることが出来てとても嬉しいです。たくさんの関係者やファンの皆様に感謝をしたいと思います。ありがとうございます」

●優秀厩舎賞(関東第1位)
堀宣行調教師
※渡辺雅典調教助手が出席

●新人騎手育成賞
高木登調教師(菅原明良騎手が所属)

京都競馬場での表彰式参加者は以下の通り。

●最優秀騎手賞(全国第1位)
C.ルメール騎手
「3年連続でリーディングを取れて嬉しいです。毎競走が大事なので、今年も一生懸命乗りたいです。競馬はとてもいいスポーツです。昨年もたくさんのファンの皆様が競馬場に来ていただきましたが、騎手、調教師、馬が一生懸命競馬をしますので、今年も応援よろしくお願いします」

●最多勝利新人騎手賞
斎藤新騎手
「デビュー週からたくさん乗せていただいて42勝させていただくことができました。調教師さんを始めとする厩舎関係者の方々、いつも応援してくださっているファンの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。今年は昨年以上の結果を残し、1回でも多くウイナーズサークルで皆様にお会いできるように頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願いします」

●新人騎手特別賞
岩田望来騎手
「デビュー週からたくさん乗せてもらっていましたが、なかなか勝つことができず、それでも乗せていただいたオーナーさん、調教師さんに感謝しています。昨年以上に頑張りますので、皆さんに競馬場に足を運んでいただいて、応援をよろしくお願いします」

●フェアプレー賞
幸英明騎手(4回目)
「一昨年に自分も落馬をして怪我をしているので、できるだけクリーンに乗りたいと思っていましたし、取るのが難しい賞だと思っていたので、受賞できて嬉しいです。毎年狙ってはいますが、なかなか難しい賞なので、今年も取れるように頑張りたいです」

古川吉洋騎手(4回目)
「自分も怪我なく、人に怪我させることもなく、スマートに攻めていけるジョッキーでありたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」
※大野拓弥騎手(4回目)、藤岡康太騎手(4回目)もフェアプレー賞を受賞し、表彰式に出席した。

●優秀厩舎賞(関西第1位)
中内田充正調教師
「大変名誉な賞をいただき光栄に思います。この賞は調教師本人というよりも、それを支える厩舎スタッフの日々の働きを評価していただいたものだろうと思います。これからもこの賞に恥じないように日々努力しますので、ご声援よろしくお願いいたします」

●新人騎手育成賞
安田隆行調教師(斎藤新騎手が所属)
「多くの調教師の先生から乗せていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。騎乗技術はまだ荒っぽいところがありますが、性格も非常にいい子なので、これから技術を磨いてどんどん成長して欲しいと思います。斎藤騎手が素晴らしい賞をいただきましたが、厩舎一丸となって彼をバックアップしていきたいと思います。ファンの皆様も応援よろしくお願いします」

(JRA発表による)

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