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中山4Rのメイクデビュー中山(ダート1200m)は2番人気トウカイエトワール(O.マーフィー騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分14秒1(良)。2馬身差の2着に5番人気ストームファルコン、さらに半馬身差の3着に1番人気アルジョンブランが入った。

トウカイエトワールは栗東・安田隆行厩舎の3歳牡馬で、父ヘニーヒューズ、母トウカイミステリー(母の父キングカメハメハ)。

~レース後のコメント~
1着 トウカイエトワール(O.マーフィー騎手)
「さすがリーディング厩舎、素晴らしい仕上がりでした。距離も調教スタイルなども、このままが良いと思います。今日のレースで馬がシャープになったので、上のクラスでも通用するのではないでしょうか」

2着 ストームファルコン(武藤雅騎手)
「ゲートは速くありませんでしたが、二の脚がつくので遅れても大丈夫でした。手応えは良かったのですが、右にモタれる面がありました。その辺りを修正できるようになると良いですね」

5着 ランバダフレイバー(内田博幸騎手)
「頑張って走ってくれました。ポテンシャルがあります。高脚を使うので、背腰が良くなって推進力が出てくると良いと思います」

中山6Rのメイクデビュー中山(牝馬・ダート1800m)は3番人気ヒラボククイーン(O.マーフィー騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒0(良)。1馬身差の2着に4番人気ナーシサステソーロ、さらに3馬身差の3着に2番人気アヴァニイが入った。

ヒラボククイーンは美浦・国枝栄厩舎の3歳牝馬で、父ケープブランコ、母ヒラボクキャロル(母の父ダンスインザダーク)。

~レース後のコメント~
1着 ヒラボククイーン(O.マーフィー騎手)
「追い切りに乗せてもらい、良い感触でした。性格は素直で乗りやすいですし、厩舎の方々がよく仕上げて下さいました。今回ダートのレースで勝ったので今後もダートを使うかもしれませんが、将来的に芝のレースを使っても面白そうです」

2着 ナーシサステソーロ(武藤雅騎手)
「ゲートの駐立が悪いと聞いていましたが、昨日ゲート練習をしていたおかげで、まずまずのスタートでした。道中は良いポジションで競馬ができて直線もつかまえられるくらいの勢いでしたが、勝ち馬にもう一伸びされました。器用な馬です」

7着 レッドチアフル(北村宏司騎手)
「ちょっとムキになってしまい、手前を変えたり、膨れたりしていました。その中でもそこまで離されていないので、成長してくればもっとやれると思います」

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