本年の中央競馬は、本日12月28日をもって全日程を終了した。
JRAリーディングジョッキーは、年間164勝(うち重賞16勝)を挙げたC・ルメール騎手(栗東・フリー)となり、3年連続3度目のリーディングジョッキーとなった。
また、JRA賞の騎手3部門(勝利数、勝率、獲得賞金)は下記のとおり受賞者が決定した。
《JRA最多勝利騎手》C・ルメール騎手
《JRA最高勝率騎手》川田将雅騎手
《JRA最多賞金獲得騎手》C・ルメール騎手
C・ルメール騎手のコメント
「3年連続でリーディングジョッキーになれて、とても嬉しいです。今年はスタートで出遅れてしまいましたが、色々な人の支えもあって、夏くらいからたくさん勝てるようになりましたし、大きなレースも勝てて自信を持って乗ることができました。オーナーや厩舎関係者の方々、応援してくれたファンの皆様に感謝しています。すべてのレースで馬の力を100パーセント発揮することを心がけて乗っていますので、これからも応援よろしくお願いします」
JRAリーディングトレーナーは、年間62勝(うち重賞4勝)を挙げた安田隆行調教師(栗東)となった。安田隆行調教師は1995年の開業以来、初のリーディング獲得となる。
安田隆行調教師のコメント
「自分が獲得できるとは思っていなかったので夢のようです。馬主の方々や厩舎スタッフ、安田隆行厩舎に関わるすべての方に感謝いたします。来年もこの勢いを継続できるよう頑張ります」
なお、JRA賞調教師部門及びその他の騎手部門(「MVJ」含む)は、地方・海外の指定レースでの成績を含むため、2020年1月4日(金)に発表する予定。
(JRAの発表による)