東京10Rの奥多摩ステークス(3歳以上1600万下・芝1400m)は、1番人気エールブリーズ(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒4。クビ差の2着に2番人気アミカブルナンバーが、1馬身3/4差の3着に9番人気シーブリーズライフがそれぞれ入線。
エールブリーズは栗東・鮫島一歩厩舎の3歳牡馬で、父フジキセキ、母アイリッシュカーリ(母の父Caerleon)。通算成績は15戦4勝となった。
レース後のコメント
1着 エールブリーズ 戸崎圭太騎手
「スムーズに進めることができました。終いもいい脚を使ってくれました。さらに成長してくれると思います」
2着 アミカブルナンバー 内田博幸騎手
「いい感じで抜けてきたと思ったのですが、あれで抜け切れないんですからね......」
5着 プランスデトワール 柴田善臣騎手
「このペースだったら、もっと行ってもよかったのですが、いまいち進んで行きませんでした。終いも全然感じがよくありませんでした」
6着 ロードガルーダ W.ビュイック騎手
「ゲートの中でゴトゴトしていて、スタートが悪くなってしまいました。本来は中団ぐらいにいるという馬ですから、その時点でチャンスがありませんでした」
9着 シゲルスダチ 後藤浩輝騎手
「喜んで走っていた感じです。がっつりと行く気を見せていましたが、こちらは行く気がないので下げようにも下げられませんでした」