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中山7Rの2019ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド中山第1戦(3歳以上1勝クラス・芝2000m)は2番人気クリノオスマン(岩本怜騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分04秒6(良)。半馬身差の2着に10番人気ジューンバラード、さらにクビ差の3着に9番人気ファストライフが入った。

クリノオスマンは美浦・伊藤伸一厩舎の5歳セン馬で、父ナカヤマフェスタ、母ダービーゾーン(母の父サニーブライアン)。通算成績は25戦4勝。

~レース後のコメント~
1着 クリノオスマン(岩本怜騎手)
「前走に騎乗した騎手から話を聞いて、好位から進めるプランで臨みました。いい位置につけられましたし、各馬が早めに動いてくれたのも良かったです。最後は粘ってくれと思いながら追っていました。レース前から勝てる自信はありましたし、これでトップに立ちましたが、気持ちを緩めずに次のレースに向かいたいと思います。」

2着 ジューンバラード(松木大地騎手)
「作戦通り後ろから控えていきました。最後に脚を使ってくれましたし、坂もあって勝ち馬も止まっていたので何とかなると思いましたが、もう一歩でした」

3着 ファストライフ(西村淳也騎手)
「ペースが遅かったので終いに脚を使ってくれました。外差しの馬場で外へ出せたのも良かったです」

4着 ギャンブラー(中越琉世騎手)
「もう少し前へ行きたかったのですが閉じ込められてしまいました。4コーナー手前まで前が開きませんでした」

7着 ヒドゥンパラメータ(木本直騎手)
「掛かりました。返し馬の時から焦れ込んでいて、これで7着に来ているので能力はあると思います」

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