【有馬記念】栗東レポート~リスグラシュー [News]
2019/12/18(水) 17:28
☆22日(日)中山競馬場で行われる第64回有馬記念(GI)に出走を予定しているリスグラシュー(牝5、矢作)について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◎リスグラシューについて矢作芳人調教師

・(コックスプレート後は)有馬記念目標ということで考えていたので、競馬学校での検疫中も乗って、有馬記念から逆算してここまで進めてきました。(引退レースということについて)今日の追い切りを見ていて、これが最後だと思うと感慨深い気持ちと、残念だという気持ちがあります。

・(今日の追い切り内容は)普段のこの馬の調整であれば、先週しっかりと併せて負荷をかけているので、競馬の週は単走が一般的な形だったのですが、今朝の体重と身体のシルエットを見てもう少し負荷をかけてもいいのではということと、やはり最後の競馬ということで悔いを残したくない、ということで併せ馬にしました。

・(有馬記念は初めて)これまでなかなか適性のある馬がいなかった、ということが第一の理由ですが、出すからには使うだけではなくて、ファン投票上位で選ばれて勝負になる馬で有馬記念に出走したい、というのが自分の思いでした。それが実現するのが嬉しいです。

・(思い描くレースは)競馬は生き物で展開その他いろいろあります。この馬はどんなレースでも出来ますから、乗り方を決め付けるようなことはしたくはありません。騎手にはコースの特徴などを伝えるぐらいです。

・勝って有終の美を飾ってくれたら、これ以上のことは無いなという気持ちですが、今のところ無事に追い切りを終えて、いい状態で出せるのではないかというところでホッとしています。

・(アーモンドアイとの対決は)ホースマンとして、競馬が大好きな人間として(アーモンドアイが)出走してくれたことをありがたいと思いますし、一度は対決したいと思っていたので負けてもともとで挑戦したい、という気持ちです。

・(セールスポイントは)自在性と堅実さ、あとは目標にしたレースに無事出走できているということ、そのタフさですね。あと今年の成長としては、オンとオフが今まで以上にしっかりしたと思います。

・本当にこれが最後かと思うと一抹の寂しさはありますが、悔いの無い仕上げをしようと考えていて、ここまではそれが出来ています。いつも一生懸命走る馬ですし、必ずいい勝負になると思っています。応援よろしくお願いします。

〔取材:檜川彰人〕