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☆22日(日)中山競馬場で行われる第64回有馬記念(GI)に出走を予定しているサートゥルナーリア(牡3、角居)について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◎サートゥルナーリアについて角居勝彦調教師

・(天皇賞・秋6着について)3歳なので菊花賞と天皇賞(のどちらか)ということでしたが、前哨戦で高い能力を見せてくれていたのでチャレンジしました。結果が思うように出なかったのですが、能力的には高い素質を感じています。(敗れた)原因がはっきりしていませんが、左回りではなく右回りでチャレンジしようと思い、有馬記念に駒を進めました。

・前走はアーモンドアイを負かすために、少し前目にということで押していったことで(ハミを)噛んでいました。その点の修正も出来ていますので、次は違う形になればいいなと思っています。

・(中間は)一旦放牧に出してチェックしてもらい、馬体のチェックはしました。栗東トレーニングセンターに帰ってきてからも落ち着いていますし、調教も順調にこなせていますし、いい状態だなと思っています。

・(一週前は)Cウッドチップコースでやりましたが、しっかり動けていましたので調教過程は順調に踏めているなという印象です。

・(今日の)最終追い切りは「坂路でやってみては」というスタッフのアイディアです。しっかり押していましたからいい状態で仕上がったかなという印象です。

・(中山芝2500mは)長いという意見もありますが、折り合いのしっかりつく馬なので、こなせる距離だとは思います。有馬記念出走に相応しい仕上がりになっていますので、応援よろしくお願いします。

〔取材:檜川彰人〕

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