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 ジャパンカップに出走を予定しているドゥーナデン(フランス)およびシメノン(アイルランド)の調教状況及び関係者のコメントは以下のとおり。また、ジョシュアツリー(イギリス)は、成田空港経由で競馬学校国際厩舎(千葉県白井市)に到着した。

<競馬学校>天候:晴 馬場状態:良
●ドゥーナデン(牡・7歳)
・調教状況(エメリック カンダス調教助手が騎乗)
【調教時間】7:19~7:37
【調教内容】左回りで常歩400m後、速歩600m、常歩600m、軽めのキャンター1000m
★マチュー ブラム厩務員のコメント
「輸送の疲れも取れ、飼い葉もよく食べています。昨日到着したばかりということもあり今朝は軽めの調教にしました。馬はとてもしなやかな動きをしていました。調教の内容についてはフランスで調教を行うときと同じになるように心がけています。」

●シメノン(せん・6歳)
・調教状況(エメット マリンズ調教助手が騎乗)
【調教時間】7:14~7:40
【調教内容】左回りで常歩1400m後、速歩2200m、常歩600m、キャンター1400m(1ハロン20~25秒程度 )
★エメット マリンズ調教助手のコメント
「特に疲れている様子はなく食欲もあり体調は良いです。今日の調教は軽めの内容にしました。今後は日を追って強めの調教にしていこうと思っています。調教内容は本国にいる時と変わりません。」

●ジョシュアツリー(牡・6歳)
【到着】成田着14日(木)9:20 → 競馬学校着 11:55
(自国厩舎からオランダ経由で28時間程度の輸送)
★アンドリュー ストリンガー調教助手のコメント
「競馬学校へはイギリスからアムステルダム経由で来たので28時間程度かかりましたが、スムーズに輸送できました。馬は特に問題なく好調を維持しています。現時点で調教師から指示はありませんが、明日からは状況を報告して指示をもらう予定です。今後は少しずつ軽めの調教を行う予定です。」

(JRA発表のリリースによる)

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