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12月8日(日)に香港のシャティン競馬場で行われる香港ヴァーズ(G1 芝2400m)に出走予定の日本馬3頭の、5日の調教状況および関係者のコメントは以下の通り。

●グローリーヴェイズ(牡4歳 美浦・尾関知人厩舎)
<5日の調教状況>
ジョアン・モレイラ騎手が騎乗して、角馬場→芝コースで4ハロンの追い切り
※調教時計 53.3(4F)-22.7(2F)

<ジョアン・モレイラ騎手のコメント>
「走っている時の頭の高さの程度も含めて、全体の走りのバランスが整っていて問題点が見つかりません。大変満足しています。ラスト1ハロンの反応も良かったです。競馬ではリズム良く運ぶことを心掛けたいです」

<尾関知人調教師のコメント>
「日に日に落ち着いてきて馬体もふっくらしてきました。今日は騎手が騎乗して追い切りましたが、丁寧に馬とコンタクトを取ってもらい、予定通りの内容で反応も良かったです。騎手のコメントも良く、良い状態で競馬を迎えられそうでホッとしています」
(枠順について:ゲート7番)
「真ん中の内目が一番良いと思っていたので理想の番号です」

●ディアドラ(牝5歳 栗東・橋田満厩舎)
<5日の調教状況>
角馬場で曳き運動1時間程度

<込山雄太調教助手のコメント>
「追い切りのあともいつも通りの状態で順調です」
(枠順について:ゲート2番)
「もう少し外枠が欲しかったところですが、まずまずの枠だと思いますので頑張ります」

●ラッキーライラック(牝4歳 栗東・松永幹夫厩舎)
<5日の調教状況>
丸内永舟調教助手が騎乗して、角馬場→オールウェザーコースをダクとハッキングで1周

<丸内永舟調教助手のコメント>
「今日は、日本調教馬では1頭だけオールウェザーコースに出たのでソワソワしていたところもありましたが、問題なく調教できました」
(枠順について:ゲート1番)
「1番枠でしたがコーナーまで長いので特に問題ないと思います。内でじっとしていても良いですしね」

(JRA発表)

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