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中山10Rの鹿島特別(3歳以上2勝クラス・ダート1200m)は1番人気クインズラミントン(W.ビュイック騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒5(良)。ハナ差の2着に2番人気ガンケン、さらに2馬身半差の3着に5番人気ナリノメジャーが入った。

クインズラミントンは美浦・池上昌和厩舎の5歳牡馬で、父ヨハネスブルグ、母ゾイゾイ(母の父Seeking the Gold)。通算成績は25戦3勝。

~レース後のコメント~
1着 クインズラミントン(W.ビュイック騎手)
「VTRを見て、終いには確実に脚を使うのは分かっていました。中団くらいからを想定していましたし、前も良い感じで流れていました。良い脚を長く使います。タフネスホースですね」

2着 ガンケン(M.デムーロ騎手)
「芝からのスタートは上手くないようです。それでも良い位置につけられました。最後も伸びていますが、残念でした」

3着 ナリノメジャー(上原博之調教師)
「以前よりスタートが上手くなって、良い位置を楽に取れるようになりました。先行すると気分良く走ります。クラスの目処も立ちました」

5着 ギンゴー(杉原誠人騎手)
「外枠だと良いですね。包まれないと最後まで頑張ってくれます。行きっぷりも良かったです。馬の状態もとても良かったです」

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