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☆24日(日)東京競馬場で行われる第39回ジャパンカップ(GI)に出走を予定しているワグネリアン(牡4、友道)について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◎ワグネリアンについて、川田将雅騎手

・(依頼を受けた時の気持ちは)こういう形ではありますがダービー馬でジャパンカップの騎乗依頼をいただいて光栄に思っています。

・(これまでのワグネリアンの印象は)新馬戦の時、こちらも素晴らしい馬に乗せて頂いていましたがワグネリアンに敗れて、その時からいい馬なんだと思っていました。その後も度々ともにレースをしながらライバルの一頭として戦ってきましたのでじっくりと見てきた一頭ではあります。

・(今日の調教は)馬はでき上がっているのであまりやりすぎなくても大丈夫という話でした。聞いていた通りの雰囲気で追い切りを終えることが出来ました。調教で素晴らしい動きをするタイプでは無いと聞いていたので、この馬としてはしっかり動くことができたという感覚ですのでレースでどういう走りが出来るのか楽しみにしています。

・(跨って感じた印象は)思っていたより気持ちが若くフレッシュな馬という印象を持ちました。ダービー馬でこの条件を勝っているので特に問題なく当日を迎えられたらと思います。

・(福永騎手とは)いろいろ話をしています、調教に関しては先ほどお話した通りでレースに関しては私から話すことでは無いと思います。

・ジャパンカップという大きな舞台に昨年のダービー馬で臨ませていただきます。しっかりとワグネリアンの競馬が出来るように仕事を全うしたいと思います。

〔取材:檜川彰人〕

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