☆24日(日)東京競馬場で行われる第39回ジャパンカップ(GI)に出走を予定しているマカヒキ(牡6、友道)について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
◎マカヒキについて、友道康夫調教師
・(前走の天皇賞は)3歳4歳の時のような自分からガツンとくるところが無くなっているので前回の2000mはレースが合わなかったのかなという気がしています。
・今日は坂路で追い切ったのですが動きは時計自体良かったのですが、年齢的なことかガツンとくるところが無くなってはきました。動き自体は問題無いと思っています。
・併せ馬をやったり、前回はチークピーシーズを着けたりして競馬に臨みました。その後もやる気モードのスイッチが入るような調教をしてきました。
・気持ち的に真剣に走る馬なので1戦1戦消耗が激しくなかなか好走が長続きしません。それでもこの馬の時計で走っているので、あとは展開などを含めて考えれば結果はついてくると思います。身体はまだまだ若い馬なんで頑張れると思います。
〔取材:檜川彰人〕