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☆24日(日)東京競馬場で行われる第39回ジャパンカップ(GI)に出走を予定しているスワーヴリチャード(牡5、庄野)について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◎スワーヴリチャードについて、オイシン・マーフィー騎手

・(これまでのレースの印象)過去のレースはほとんど見ました。道中は力強く走るストロングトラベラーと感じました。毎回ゲートを出たらいいポジションを取れる素晴らしい馬です。

・(特に印象に残っているレースは)今年のドバイのレース(シーマクラシック)ですがスローペースの中でしっかり折り合って、後ろの位置からしっかり伸びていました。2000mのGIを勝っていますが2400mのレースで印象に残っています。

・(調教に乗っての発見は)まず大きくて力強い馬で5歳ということで(馬としての)完成を感じます。
(今日の調教は)チークピーシーズを着けるので、その点での馬の感触を掴んで欲しいということでした。あとはラスト1Fだけ反応を見て欲しいということでした。動きは力強くフィットネスは完成されている印象です。日曜日が楽しみで仕方ないです。

・(思い描いているレースは)出来れば人気馬の近くの枠がいいなという思いはあります。レースプランはリズム良く折り合い重視で競馬に向かっていきたいです。彼は良く競馬を知っています。とにかくいい結果が出るように祈っています。

・(ジャパンカップの印象)海外でも重視されているレースです。その中にスワーヴリチャードで参加できるということは自分の夢の一つです。そのレースに勝ちたいと思っています。今回初騎乗のチャンスをもらえたことは光栄です。

・(ファンにメッセージ)多くファンにスワーヴリチャードと僕を応援してもらいたいですね。熱い声援をもらえたら嬉しいです。頑張ります。

〔取材:檜川彰人〕

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