先週の話になってしまいますが、今月4日に金沢競馬場で行われたJBCを現地で見て来ました。
私事ですが、入社2年目(2008年)の園田から名古屋、船橋、大井、川崎と5年続けて現地で見てきたダート競馬の祭典・JBC。大阪支社へ異動した今年の舞台が金沢となれば、この連続記録をここで途切れさせるには行かない!!と前々から思っていました。そんな訳で、京都競馬場での仕事を終えたあとの日曜夜、バスに飛び乗って金沢へ向かったのです。
金沢競馬場に行くのは、スマートファルコンが白山大賞典を勝った時以来なのでほぼ5年ぶり。駅のキオスクで専門紙を買い込み、無料バスに乗って競馬場へ向かいます。さすがJBC、朝9時前でもひっきりなしにバス乗り場へ人々がやって来ていました。
週末には雨予報が出ていた金沢。9時半過ぎに競馬場へ着いた頃には雨が降っていましたが、すでに開門されて場内には人、人、人。広大な駐車場も空いているスペースを探すほうが難しいくらいでした。しかし、1レースの頃には雨が上がり、日差しも見えるくらいに天気が回復してきました。やっぱり自分は晴れ男だな!!
早速1レースから少しずつ買ってみたものの、全く馬券はダメ。こんな時には腹拵えだな。というわけで、「地球は競馬でまわってる」でも話題になっていて、5年前に食べそこなった寿司を食べるべくパドック近くの「金澤玉寿司」へ。1皿に3貫が基本で250円から、1000円少々で満腹になれるという何ともありがたいスポットでした。
お昼を過ぎると日差しもどんどん強くなり、場内も大盛況。この高揚感はやっぱりJBCならではでしょう!最終的に入場者数は1万2000人を超えました。
さて、この後はいよいよ日本競馬史上初の「1日にGI(JpnI)3競走」となるわけですが、そのレースに関しては(後編)に纏めたいと思います。