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 11月5日(火)にオーストラリアのフレミントン競馬場で行われたメルボルンカップ(G1・芝3200m)に出走し6着だったメールドグラース(牡4歳、栗東・清水久詞厩舎)について関係者のコメントは以下の通り。

・清水久詞調教師のコメント
「ペースが遅く馬群に包まれている中で、よく我慢してくれました。頭数も多く人気もしていましたので、簡単な競馬が出来ないことは分かっていましたが、もう少しスムーズに流れてくれれば良かったです。最後は脚色が悪かったですが、その割にはあの着差なので、馬場状態も考えれば本当に頑張ってくれたと思います」

・D.レーン騎手のコメント
「返し馬とゲートの中で非常に馬が落ち着いていて、良いスタートが切れました。自分にとって理想的なポジションを取ることが出来ましたが、ペースが遅くなって折り合いに苦労した場面もありました。最後の直線では少し末脚を出してくれましたが、道中に折り合いを欠いた分、伸びきれませんでした。今日の馬場や距離は問題ではなかったので、もう少しペースが上がれば勝ち負けになっていたと思います」

(JRA発表)

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