お知らせ:

競馬実況web

 現役引退後は優駿スタリオンステーション(北海道新冠郡新冠町)において種牡馬として供用され、種牡馬引退後も優駿スタリオンステーションで繋養されていたマヤノトップガン(牡27歳)が、11月3日(祝・日)に老衰のため、死亡したとの連絡があった。

 マヤノトップガンは父ブライアンズタイム、母アルプミープリーズという血統。現役時代には1995年の菊花賞と有馬記念などGIを4勝し、1995年には年度代表馬と最優秀4歳牡馬に選出された。

◆株式会社優駿のコメント
「27歳ともなり、今年になってだんだん体にもハリがなくなり、歳をとってきたように感じていました。11月3日の夕刻より体調を崩し、午後6時に安らかに息を引き取りました。怪我や病気は無く、立会いの獣医師によりますと高齢による老衰とのことでありました。種牡馬として、重賞馬も数多く出してくれて、長く現役種牡馬として活躍してくれました。功労馬として余生を過ごし、ファンにもとても愛された馬でした」

(JRA発表による)

お知らせ

お知らせ一覧