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現地時間11月2日(土)にアメリカ・サンタアニタパーク競馬場で行われたブリーダーズカップスプリント(G1・ダート1200m)はミトーリ(牡4、米、S.アスムッセン厩舎)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒00。2着にシャンスロット(米)、3着にウィットモア(米)が入った。日本から参戦したマテラスカイ(牡5、栗東・森秀行厩舎)は8着だった。

~レース後のコメント~
8着 マテラスカイ(森秀行調教師)
「到着後に少しだけ馬体が減ってはいましたが、大人しい馬で今回の遠征も順調に調整できました。レースでは、外枠から良いスタートが切れましたが、前半かなりのハイペースで推移したこともあり、3コーナーあたりで苦しくなってしまいました。馬なりで上がっていければ理想でしたが、今回は展開が向かなかったのかもしれません。スタートを見る限り、アメリカの馬場への適性は問題ないと思います。どの馬でもチャンスがあれば、今後もチャレンジしていきたいです」

(武豊騎手)
「海外遠征にも慣れているし、大人しい馬なので非常に落ち着いていました。返し馬も普段と変わりなく、スタートもしっかり決まりました。並びで先手は取れませんでしたが、スムーズな競馬をしていましたし、スピード負けもしていませんでした。マテラスカイは本当によく頑張っていました。サンタアニタパーク競馬場のダートは走りやすく、いかにもアメリカのダートという感じでした。なかなか結果を出すのは難しいですが、挑戦し続ければチャンスはあると思います」

(JRA発表による)

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