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11月3日(日)に東京競馬場で行われる第57回アルゼンチン共和国杯(GII)に登録しているノーブルマーズ(牡6、栗東・宮本博厩舎)について、追い切り後の宮本博調教師のコメントは以下の通り。

(前走の京都大賞典4着を振り返って)
「小倉記念から短期放牧を挟んで臨みました。だいぶ馬は力を付けているなと思います」

(前走後の調整について)
「いつものノーブルマーズですよね。元気でした。このアルゼンチン共和国杯と決めていました」

(最終追い切りを振り返って)
「毎回、高倉騎手が最終追い切りも乗っているので、高倉騎手に馬の様子を確かめてもらうということが一番の目的でやってきました。そのような指示です。
荒れた馬場の時間帯なのですが、まだ余裕を持って乗りましたと(高倉騎手は)言っていました。
やはり最近力を付けていると思います。至って順調に来ています」

(今回のレースに向けて)
「たぶん東京のコースは合っていると思います。2500mは2400mに比べて100m長いので、そういったところを頭に入れながら乗ってもらいたいです。
今回は逃げ馬が不在と聞いているので、ノーブルマーズにとってはレース展開が向くのではないかと思っています。
ノーブルマーズはアルゼンチン共和国杯に出走します。ファンの皆様の応援がノーブルマーズを後押ししてくれると思います。よろしくお願いします」

(取材:米田元気)

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