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新潟11Rのルミエールオータムダッシュ(3歳以上オープン・リステッド・芝1000m)は5番人気レジーナフォルテ(杉原誠人騎手)が勝利した。勝ちタイムは56秒4(稍重)。クビ差の2着に2番人気ライオンボス、さらに半馬身差の3着に11番人気ミキノドラマーが入った。

レジーナフォルテは美浦・佐藤吉勝厩舎の5歳牝馬で、父アルデバラン2、母ナイキトライアンフ(母の父ボストンハーバー)。通算成績は31戦6勝。

~レース後のコメント~
1着 レジーナフォルテ(杉原誠人騎手)
「この馬は爪が弱くて落鉄をしてしまったりと色々ありましたが、厩務員や助手の方がしっかりとケアをしてくださいました。相手は強かったですが、結果を出したかったです。レースでは人気馬が先行する形になり、それをマークして、最後は馬が頑張ってくれました」

2着 ライオンボス(鮫島克駿騎手)
「今日は58kgを背負っていましたし、1000mのチャンピオンということで両サイドからのプレッシャーが凄かったです。その分早めに動かなくてはならなくて、最後は苦しくなりました。ただ、この馬場でこの馬についてきた先行馬はみんな苦しくなっていたので、負けはしましたが、この馬の力を再確認することが出来ました」

3着 ミキノドラマー(菊沢一樹騎手)
「スタートが決まらず後ろからになってしまい、一か八かを狙って外目の馬場の良い所へ出しました。もうワンテンポ早く追い出せたら良かったのですが...」

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