東京９Ｒの河口湖特別（３歳以上２勝クラス・ダート１４００ｍ）は９番人気セイウンクールガイ（幸英明騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２４秒０（稍重）。アタマ差の２着に１番人気フォッサマグナ、さらにハナ差の３着に２番人気デピュティプライムが入った。

セイウンクールガイは美浦・奥平雅士厩舎の４歳牡馬で、父ヨハネスブルグ、母キョウワハピネス（母の父オース）。通算成績は１８戦３勝。

～レース後のコメント～
１着　セイウンクールガイ（幸英明騎手）
「休み明けでしたが、厩舎がしっかり仕上げてくれました。ブリンカー効果もあってスムーズなレースが出来て、最後に並ばれてからもうひと伸びしてくれました。この馬の力をしっかり出してくれました」

２着　フォッサマグナ（Ｃ．ルメール騎手）
「初めてのダートのレースでも良い感じの動きでした。ダートでも力を出せる良い馬になると思います」

３着　デピュティプライム（Ｍ．デムーロ騎手）
「今日も頑張ってくれたのですが、１２００ｍでも１３００ｍでも１４００ｍでもなかなか勝ち切れません。あと少しなのですが．．．」

５着　オンザロックス（Ｃ．スミヨン騎手）
「これまでより短い１４００ｍのレースでした。前の位置でレースをしようと考えていたのですが、周りが速く前へ行けず、思ったようなレースが出来ませんでした。１６００ｍくらいの距離が良いようです」