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東京3Rのメイクデビュー東京(ダート1600m)は、6番人気タマモネイヴィー(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分40秒6。クビ差の2着に3番人気ショウナンマルシェが、1馬身1/4差の3着に16番人気ノースファイヤーがそれぞれ入線。

タマモネイヴィーは栗東・中竹和也厩舎の2歳牡馬で、父ネオユニヴァース、母ドリーミーアイ(母の父カコイーシーズ)。

レース後のコメント
1着 タマモネイヴァー 田辺裕信騎手
「まだ子どもっぽくて頼りない感じ。気持ちが揺らいで一頭になったときにフラフラするし、並んでも交わそうとしないし......。これからやっていくことは多いと思います」

2着 ショウナンマルシェ 大野拓弥騎手
「前半気の悪さを出して、リズムを崩してしまいました。それが最後に影響したと思います」

3着 ノースファイヤー 津村明秀騎手
「気のいい馬で、最後までしっかりと走っていました。一回使って、次は上積みがあると思います」

6着 ファンレーベン 柴田大知騎手
「ゲートで待たされ、一歩目が出て行かなかったです。経験を積んで変わってくるでしょう」


東京5Rのメイクデビュー東京(芝1600m)は、3番人気ショウナンワダチ(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分37秒2。2馬身差の2着に1番人気リーサルウェポンが、クビ差の3着に4番人気オウトラヴェスがそれぞれ入線。

ショウナンワダチは美浦・大竹正博厩舎の2歳牡馬で、父ショウナンカンプ、母ショウナンマライア(母の父クロフネ)。

レース後のコメント
1着 ショウナンワダチ 大竹正博調教師
「この馬の最大の長所は、なんといってもスピードですね。4コーナーから使った脚はすごかったと思います。ショウナンカンプのスピードを受け継いだのでしょう。ただ、この馬は気性の激しいところもありますが、距離は長いほうがいいと思うんです。使うところを迷って1600mにしましたが、これから長いところも視野に入れて考えます。中山の1600mで器用に立ち回れるか心配なところもありますので、今後についてはもう少し考えます」

2着 リーサルウェポン 戸崎圭太騎手
「ゲートの中で待たされて、ソワソワしたために出遅れて位置取りが悪くなってしまいました。それでもその後は流れに乗って行けましたし、競馬が上手です。素質は高いですよ」

3着 オウトラヴェス 石橋脩騎手
「稽古のときにも感じましたが、馬場に出てから本当に素直な馬で、競馬も上手です。ただ、まだビシッと追っていない分、最後は反応しきれませんでしたが、一回使われて次は反応できるようになると思います。いい馬ですよ」

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