新潟11Rの妙高特別(3歳以上2勝クラス・ダート1200m)は1番人気マラードザレコード(吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒1(重)。3馬身半差の2着に14番人気クリノレオノール、さらにハナ差の3着に3番人気シスルが入った。
マラードザレコードは栗東・鈴木孝志厩舎の5歳セン馬で、父Pivotal、母Cape Elizabeth(母の父Invincible Spirit)。通算成績は19戦3勝。
~レース後のコメント~
1着 マラードザレコード(吉田隼人騎手)
「強かったです。まだ砂を被ると怖がるので出して行ってほしいと言われていました。隣に同型の逃げ馬がいたので、出して積極的に行きました。その後もこちらの指示を聞いてくれて、最後も二の脚を使ってくれました。道中はさすがに速いかなと思いましたが、それでも逃げ切るのですからスピードがあります。上のクラスでも楽しみです」
2着 クリノレオノール(嶋田純次騎手)
「スタートは普通に出て、いい位置に付けられました。追ってから馬が反応していい脚を使ってくれました。勝ち馬は強かったですが、この馬もよく頑張りました」
3着 シスル(横山武史騎手)
「今日は先行する同型の馬が多く、他の馬が速かったです」