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☆13日(日)京都競馬場で行われる第24回秋華賞(GI)に出走を予定しているダノンファンタジー(牝3、中内田)について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◎ダノンファンタジーについて、中内田充正調教師

・(春のクラシックは)桜花賞では強い馬を追いかけて、トライはしましたが届かずという内容で、オークスは初めての距離でしたが、上手に立ち回れて着順は5着でしたが、自分の競馬は出来たかなという感じです。

・(中間は)ノーザンファームしがらきで夏場を過ごして。ローズステークスの前に戻しました。うまく夏を越したなという感じです。

・(ローズステークスは)休み明けでフレッシュ感もあり、荒削りな面もありましたが、地力でカバーしてくれたという感じです。心身の成長を感じていましたが、それが競馬にも繋がった感じです。我慢もできて、ひと夏越えた身体になっていました。確かに休み明けの分、ゲートでも騎手がなだめて、直線はフラフラする場面もありました。その点が今回に向けての課題でした。

・(一週前追い切りは)芝が使える状態でしたから、芝で走らせてリズムと最後の感じを確認しながら行いました。道中はリズム良く走れていましたし、最後はいい伸びを見せていました。

・(今週の追い切りは)先週はしっかり目にやって時計も出ていましたから、今週は調整程度で、後は騎手との感触を確認する程度でした。課題については、競馬のスピードになった時にどうかというところはありますが、やれることはやってきました。

・(京都競馬場内回り2000mについて)初めて走る距離ですし、コース形態もまたガラッと変わってきますし、上手に立ち回ってくれればと思います。この馬は1600mがベストだとは思っています。

・(重馬場は)走ったことが無いのでなんとも言えませんが、得意では無いと思います。

・最後の一冠に向けて厩舎一丸となってここまで来ました。あと数日間気を抜かないで、レース当日を迎えられるようにいきますので、是非応援してもらいたいと思います。

〔取材:檜川彰人〕

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