【秋華賞】栗東レポート~クロノジェネシス(斉藤師) [News]
2019/10/09(水) 16:16
☆13日(日)京都競馬場で行われる第24回秋華賞(GI)に出走を予定しているクロノジェネシス(牝3、斉藤崇)について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◎クロノジェネシスについて、斉藤崇史調教師

・(春のクラシックは)大崩れせずに、結果は3着でしたが良く頑張ってくれました。デビュー前から期待して能力通り走ってくれましたが結果だけ出せなかったのが申し訳ない気持ちです。GIになると展開や枠順に左右される面がありますし、馬自体も若いところがありましたから秋に改めて頑張ろうと思っています。

・(セールスポイントは)最後の瞬発力ですね。切れ味といいスピードを持っています。そこを生かしたいですね。

・(中間は)オークス後、北海道のノーザンファームでゆっくり過ごして9月4日にトレセンに戻ってきました。馬自体は身体も大きくなって気持ちも随分ゆとりをもって帰ってきたので良い夏を過ごせたと思っています。

・(秋華賞直行の経緯は)秋華賞の後はエリザベス女王杯をと(オーナーサイドから)伺っていますのでトライアル含めて3戦いくのは、ちょっとこの馬にはタフだろうという判断です。でも休み明けを走らない馬では無いので、このプランとなりました。

・(一週前追い切りは)二週前までは厩舎所属の団野騎手が乗って調教をつけていましたが、ちょっと休み明けの分か動きも重たく、もたもたする部分もありました。ですから北村騎手に体調を上げておくように、息を整えるようにオーダーしました。まだ少し重苦しさは残るかなという印象がありました。

・(今週の追い切りは)先週の時点で並びに行くまでは速いけど、そこから横の馬(の位置に)に合わしてくる感じということで、今週は終いしっかり動ける馬を置いてそれについていかせる感じで、クロノジェネシス自身も伸びるような感じで終わりたいと思っていました。横の馬に合わせているところは変わりませんでしたが、スピードが上がっている分、フォームも良くなってきていましたし、息づかいも先週より上がってきていたので、いい追い切りが出来たのではないかと思います。

・春は身体もギリギリでどうやって調教しようかとか、追い切りをやりながらどこで楽をさせてということを考えながらやっていましたが、今回に関しては身体もゆとりがありますし、気持ちも随分リラックスしているので、普通の調教が毎日出来るというのが春と秋の大きな違いです。

・オークスとかを使っていたころには及びませんが、8割ぐらいの出来にはあると思いますし、競馬に行ってしっかり走れる状態にはあると思います。

・(京都内回り2000mは)器用にレースをしてくれる馬です。小倉で勝ったりと小回りでも大丈夫な馬なので、上手に競馬をしてくれると思います。枠は極端でなければと思います。

・(重馬場は)今の京都は芝の状態も良いので、渋ってもこなしてくれるのではと思います。

・今回、クラシックホースはいませんが、まだまだ強い馬がいますので、最後の一冠を取れるように頑張ってきたので、いい結果につながればと思っています。

〔取材:檜川彰人〕