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中山8Rの芙蓉ステークス(2歳オープン・芝2000m)は1番人気オーソリティ(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分02秒9(良)。2馬身半差の2着に3番人気ウインカーネリアン、さらにハナ差の3着に6番人気サペラヴィが入った。

オーソリティは美浦・木村哲也厩舎の2歳牡馬で、父オルフェーヴル、母ロザリンド(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は2戦2勝。

~レース後のコメント~
1着 オーソリティ(池添謙一騎手)
「夏に比べて全体的にしっかりしていました。ただ、まだまだ成長の余地はあります。血統的なものもあるのか2戦目で、気は乗り気味でしたが、道中折り合いはついて直線も余裕ある抜け出しでした。新馬戦の時に教えたことを学んでいて、これからさらに良くなると思います」

2着 ウインカーネリアン(松岡正海騎手)
「気持ちの部分が課題ですね。ゲートの裏でかなりうるさくなってしまいました。精神的に若いです」

3着 サペラヴィ(石橋脩騎手)
「相変わらず前向きな馬で、今日はスタートしてから出て行ってくれました。少しピリピリして周りを気にするところはありましたが、道中は良い感じで追走できて、終いもよく伸びてくれました」

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