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阪神8Rの阪神ジャンプステークス(障害3歳以上GIII・芝3140m)は4番人気メドウラーク(北沢伸也騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分29秒8(良)。クビ差の2着に1番人気シンキングダンサー、さらに1馬身3/4差の3着に6番人気サトノエメラルドが入った。

メドウラークは栗東・橋田満厩舎の8歳牡馬で、父タニノギムレット、母アゲヒバリ(母の父クロフネ)。通算成績は44戦9勝。

~レース後のコメント~
1着 メドウラーク(北沢伸也騎手)
「今日は最初から行こうと思っていました。ゲートを出て反応があまり良くなく、最初の障害を跳んだらそこからはずっとハミを噛みっぱなしでした。よく最後までもってくれました。掛かり気味だったので、後ろとは適度な距離をとりながら行けました。勝負どころで後続が来たのがわかったので、早めに仕掛けていきました。最後は差されたかと思いましたが、よく凌いでくれました。まだ課題はありますが、今日はうまくいきました。8歳でも馬は若いですし、平地・障害両方で重賞を勝てて良かったです」

2着 シンキングダンサー(石神深一騎手)
「イメージ通りの競馬ができました。あそこまでいったら勝ちたかったです。最終障害もしっかり跳んでくれて届くかと思ったのですが、相手も楽に行っていましたからね。何とかもう一つタイトルを取らせてあげたいです」

3着 サトノエメラルド(高田潤騎手)
「状態も良く、前日にスクーリングをしっかりして臨みました。理想的なポジションで飛越も良かったのですが、まだ完成途上ですからね。未勝利を勝ったばかりですし、まだ若い馬ですから、経験を積んでいけば大きいところを狙える馬だと思います」

5着 ブライトクォーツ(熊沢重文騎手)
「久々のレースでしたが、それをあまり感じさせませんでした。昇級初戦でモタモタする所もありましたが、この馬のレースはできたと思います」

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