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☆11月10日(日曜日)京都競馬場で行われる第38回エリザベス女王杯(芝外2200mサラ3歳以上,オープンGⅠ 牝)に出走を予定しているヴィルシーナについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。

◎ヴィルシーナについて、友道調教師

・前走の京都大賞典は思っていた展開とは違ってハナに立っていきながら踏ん張って差の無い8着。久々ということを考えたら悲観する内容ではないと思います。あくまでもエリザベス女王杯が大目標ですからね。
・前走のプラス体重は成長分ですから今回減ることは無いと思います。また2400mを使われて落ち着きが出て折り合いがつくようになりました。
・今朝(水曜日)の追い切りは併せ馬で仕掛けて反応をチェックする内容で動きは良いものでした。
・昨年は一年を通してGⅠ戦線では悔しい思いをしました。今年になって春にGⅠを勝ってからはここが大目標、昨年のような馬場にならなければ4歳の代表としていいレースが出来ると思います。

○ヴィルシーナについて、岩田騎手

・今朝の追い切りは流す程度でしたが、いい追い切りが出来ました。この馬は昨年2着という地力のある馬、こういった馬に乗せてもらえるチャンスを生かしたいですね。
・前走の京都大賞典は休み明けの2400mでスタートも良く馬ナリで逃げる形になりましたが厳しい流れになりました。しかし使われたことでいいガス抜きになって乗りやすくなりエリザベス女王杯に向け楽しみになりました。
・ただ今回は古馬との対戦で楽なレースにはならないと思います。でもこの馬は瞬発力だけではなく長くいい脚も使え、どんな流れにも対応できる馬です。いいレースになるよう頑張りたいと思います。

取材:檜川彰人.

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