中山12Rの春興ステークス(4歳上1600万下、芝1600m)は4番人気ルナ(横山和生騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒8(良)。ハナ差2着に14番人気エスピナアスール、さらに3/4馬身差で3着に5番人気フジマサエンペラーが入った。
ルナは美浦・杉浦宏昭厩舎の4歳牡馬で、父クロフネ、母レッダンゴールド(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は20戦4勝となった。
~レース後のコメント~
1着 ルナ(横山和騎手)
「1600mなので引っ張らずにうまくこの馬の形でレースが出来ました。ハイペースでも大丈夫ですし、馬場が少し悪くても関係ありません。少しテンションが高くなって来ていますが、競馬でいい方向に向いてくれればと思います」
2着 エスピナアスール(戸崎騎手)
「あと1完歩あれば変わっていました。道中は前に壁を作ったらリラックスして走りました。能力のある馬です」
4着 オーシャンカレント(C・デムーロ騎手)
「いい感じで行けましたが、あのペースでは捕まえ切れませんでした。前が粘ってしまいましたね」