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小倉11Rの第39回小倉2歳ステークス(2歳GIII・芝1200m)は3番人気マイネルグリット(国分優作騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒5(重)。クビ差の2着に2番人気トリプルエース、さらに半馬身差の3着に4番人気ラウダシオンが入った。

マイネルグリットは栗東・吉田直弘厩舎の2歳牡馬で、父スクリーンヒーロー、母マイネショコラーデ(母の父ロージズインメイ)。通算成績は3戦3勝。

~レース後のコメント~
1着 マイネルグリット(国分優作騎手)
「思い通りに、人気馬を見つつの競馬ができました。この馬の力を信じて早めのスパートで、しっかりと伸びてくれました。馬場状態が読めなかったので、枠を気にせず、良い形に持っていこうと、そこを重視しました。良いポジションにはまりましたし、馬の力を信じて乗りました。交わしてから長く感じましたが馬が一生懸命走ってくれて、本当にありがたいです。まだ完成形ではなく、楽しみが広がる、素晴らしい馬です」

2着 トリプルエース(和田竜二騎手)
「スタートは上手く出たのですが、両側から寄られる感じで後方からのレースになりました。勝ち馬との差はその分ですね。でも最後の脚力は他馬と違いました。距離が延びても大丈夫です。走る馬です」

3着 ラウダシオン(武豊騎手)
「スタートで前に出なかったし、道中もギコちない走りでした。このコースの1200mの距離は合っていない感じです」

4着 ゼンノジャスタ(田中健騎手)
「ゲートはいつも通り出ましたし、競馬も上手でした。ただ大外枠でずっと外を回らされ、コーナーで外にはじかれる不利もありました。もう少しうまく立ち回るレースができたら結果は違ったと思います」

5着 カイルアコナ(川田将雅騎手)
「上手に競馬をしてくれました。ただ、今日の馬場はこの馬には厳しかったです。軽い馬場でのいい走りに改めて期待したいと思います」

6着 テーオーマルクス(浜中俊騎手)
「楽な感じで直線で先頭に出たのですが、一気に交わされてしまいました。道中少し絡まれたのが、こたえたのかもしれません」

8着 ヒメサマ(岩田望来騎手)
「新馬のときには泥悪でノメっていましたが、今日は馬が力を付けたのか、対応できました。4コーナーではグッと来るところがありましたが...」

11着 ミントティー(秋山真一郎騎手)
「トビが大きく綺麗な走りをする馬ですので、こういう馬場は合わなかったです」

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