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小倉11Rの釜山ステークス(3歳以上3勝クラス・ハンデ・ダート1700m)は4番人気クルークハイト(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒2(稍重)。4馬身差の2着に2番人気ボードウォーク、さらに3/4馬身差の3着には1番人気ナンヨーイザヨイが入った。

クルークハイトは栗東・藤岡健一厩舎の5歳牝馬で、父クロフネ、母ヴァイスハイト(母の父アドマイヤベガ)。通算成績は26戦5勝。

~レース後のコメント~

1着 クルークハイト(松山弘平騎手)
「スタートして良い形で、逃げ馬の後ろで脚をためられました。手応えが良すぎるくらいで、直線に向いても突き放して、強い競馬をしてくれました。具合も上向いていますし、先々も楽しみです」

2着 ボードウォーク(黛弘人騎手)
「人気でマークされる形でしたが、自分の形で行けました。昇級初戦でも頑張っています。勝ちたかったですが、よく走ってくれました」

3着 ナンヨーイザヨイ(秋山真一郎騎手)
「前回より落ち着いています。まだ素質だけで走っている感じですが、これからさらに良くなると思います」

4着 ビックリシタナモー(松若風馬騎手)
「終い勝負という自分の競馬をしました。ペースが流れている割に前が残っていました。エンジンのかかりが遅い馬なので、エンジンがかかりきる前にゴールしてしまった感じです」

5着 アポロユッキー(斎藤新騎手)
「スタートしてからじっと馬のリズムで運んでいました。前は流れていましたが、この馬自身の競馬はできました。前は止まりませんでしたが、その中でよく脚を使っています」

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