小倉９Ｒで、１１番アールスターが１着となり、浜中俊騎手（栗東・フリー）は、史上３６人目・現役１９人目となるＪＲＡ通算１０００勝を達成した。なお、デビューからのキャリア１２年５ヶ月１５日、３０歳７ヶ月２４日での１０００勝達成は、武豊騎手の記録（デビューから８年４ヵ月２３日、２６歳４ヶ月９日）に次ぐ、史上２番目のスピード記録となる。

～浜中俊騎手のコメント～
「１０００勝に近づいてきて、早く達成したいという気持ちでいましたが、小倉競馬場とは縁があるのか、この節目のタイミングを地元で達成できたことは、一段と嬉しいです。自分の青春時代は、毎日小倉競馬場の乗馬センターに通っていたと言っても良いくらいで、この地に生まれていなければ騎手になっていないと思いますし、自分には特別な場所です。
ファンの皆様にはもちろんですが、何よりも両親に感謝したいと思います」

（ＪＲＡの発表による）