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15日、門別競馬場(曇 稍重)では、牝馬によるダートグレード競走の第31回ブリーダーズゴールドカップ(JpnIII ダート2000m)が行われ、JRA所属の2番人気アンデスクイーンが3頭の追い比べを制して勝利。重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは2分6秒2、勝利騎手は戸崎圭太。

勝ち馬と最後まで競り合った1番人気プリンシアコメータが2着、3番人気だった3歳馬ラインカリーナが3着だった。5着までJRA勢で、地方勢最先着は地元ホッカイドウ競馬のアルティマウェポンで6着だった。

アンデスクイーンは父タートルボウル、母レイナカスターニャ(母の父キングカメハメハ)、牝5歳栗毛馬。JRA栗東・西園正都厩舎の管理馬。通算成績は26戦6勝(うち地方2戦1勝)、重賞は初制覇。

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