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第19回サマーチャンピオン(JpnIII ダート1400m)が14日、佐賀競馬場(雨 稍重)で行われ、序盤は5番手を進んだ3番人気、JRAのグランドボヌール(和田竜二騎手騎乗)が直線で先頭に立つと、後方から追い込んだヒザクリゲ(JRA)をハナ差凌いで、重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは1分26秒6。

道中3番手からレースを運んだシャインヴィットゥ(JRA)が4馬身差の3着、スタートからハナに立つも、3コーナーで後退した1番人気のスマートレイチェル(JRA)が5馬身の4着に続き上位4頭はJRA勢が占めた。

勝ったグランドボヌールは父エンパイアメーカー、母クインネージュ(その父フジキセキ)という血統の5歳牡馬で、JRA栗東・鈴木孝志調教師の管理馬。通算成績は24戦6勝(うち地方1戦1勝)。約2年7カ月ぶりのダート戦で、初の交流重賞勝ちを飾った。

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