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8月4日(日)に小倉競馬場で行われる第55回小倉記念(GIII)に登録しているメールドグラース(牡4、栗東・清水久詞厩舎)について、追い切り後の清水久詞調教師のコメントは以下の通り。

(前走の鳴尾記念1着を振り返って)
「強かったですね。ありがとうございます」

(前走後の調整について)
「一旦ノーザンファームに出しまして、ここから逆算して戻してからも同じような調整方法です」

(調教過程を振り返って)
「(1週前は)しっかり追い切りをしたかったので、予定通りに前に馬を置いて、最後まで良い動きでした。
(最終追い切りは)予定通りの時計です。84、5秒に近いところから86秒ぐらいでということで、終いだけはしっかり重点を置きたかったので、予定通り無事に終了しました」

(変化や成長を感じる点は?)
「体つきは徐々に変わっているような感じですが、精神面で真面目に最後までしっかり走れるようになったのが大きいのではないでしょうか」

(今回のレースに向けて)
「もう経験済みで、勝っているコースですので、全く心配していません。
デビュー当初に比べると競馬の内容もガラッと変わりました。どこからでも競馬ができるかなと思っています。
展開というか、競馬はジョッキーに任せるだけです。
そこ(斤量57.5キロ)は、前走56キロであの勝ちっぷりですので、覚悟はしていました。全然気にはしていません。克服してくれると思います。
なかなか連勝はできることではないので、大したお馬さんになってくれたと思います。負けたくないという気持ちも出てきましたので、良い状態で当日を迎えたいと思います。応援よろしくお願いします」

(取材:米田元気)

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