中山8Rの袖ケ浦特別(4歳上1000万下、芝1200m)は1番人気ミヤジエムジェイ(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分8秒6(良)。1馬身1/4差2着に2番人気ケイアイユニコーン、さらにクビ差で3着に4番人気アルベルトバローズが入った。
ミヤジエムジェイは栗東・岩元市三厩舎の5歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ミヤジプロスパー(母の父マルゼンスキー)。通算成績は26戦4勝となった。
~レース後のコメント~
1着 ミヤジエムジェイ(武豊騎手)
「スタート次第と思っていましたが、他が行かないので先手を取りました。1200mとしては楽なペースでしたし、4コーナーで離したのが良かったです」
2着 ケイアイユニコーン(和田騎手)
「いい位置につけられて、手応えも良かったのですが、終いが甘いですね。勝ち馬にうまく逃げられました」
3着 アルベルトバローズ(戸崎騎手)
「スタートは出ましたが、道中外から来られなければリラックスして走れたと思います。その分が最後に影響したようです」