中京９Ｒの木曽川特別（３歳以上２勝クラス・芝２２００ｍ）は２番人気ミスマンマミーア（福永祐一騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分１４秒７（重）。１馬身３／４差の２着に３番人気スヴァルナ、さらに２馬身差の３着に５番人気ショパンが入った。

ミスマンマミーアは栗東・寺島良厩舎の４歳牝馬で、父タニノギムレット、母サンデーメモリー（母の父サンデーサイレンス）。通算成績は２１戦４勝。

～レース後のコメント～
１着　ミスマンマミーア（福永祐一騎手）
「頑張ってくれました。タフな馬場の中、上手に走ってくれました」

３着　ショパン（松若風馬騎手）
「積極的にと考えていましたが、一歩目を出ながらも、周りに気を遣ってしまいます。直線は詰めていますが、そこで他馬に近づいたら、また気を遣ってしまいます。能力が本当に高い分だけに、その点が噛み合えばと思います」

４着　タイセイモナーク（西村淳也騎手）
「気性面がまだ子供で、難しい面があります。スタートは出てくれましたが、ポジションは、もう一つ前が良いですね。徐々に良くなっていると思います」