函館１２Ｒの洞爺湖特別（３歳以上２勝クラス・芝２０００ｍ）は９番人気サウンドバーニング（国分恭介騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分００秒４（良）。１馬身１／４差の２着に１番人気フリージングレイン、さらに３馬身差の３着に６番人気ハウエバーが入った。

サウンドバーニングは栗東・安達昭夫厩舎の７歳牡馬で、父ハーツクライ、母モスコーバーニング（母の父Moscow Ballet）。通算成績は３９戦４勝。

～レース後のコメント～
１着　サウンドバーニング（国分恭介騎手）
「馬の具合が良く、勝つなら逃げるしかないと思っていました。ためて逃げても持ち味が生きないので、早めに踏んでいきました。空馬がいて運も良かったです」

２着　フリージングレイン（Ｃ．ルメール騎手）
「頑張っていますがずっと同じ速さでした。空馬もいましたし、前も止まりませんでした」

３着　ハウエバー（菱田裕二騎手）
「空馬の影響で３番手以降がスローペースになって、前が残る展開になりました。馬の具合は良かったのですが」