☆30(日)福島競馬場で行われる第68回ラジオNIKKEI賞(GIII)に出走を予定しているブレイキングドーン(牡3、中竹)について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
◎ブレイキングドーンについて、中竹和也調教師
・(前走は)スタートを切ってからズブくなってしまい位置取りがあまり良くなかったのですが、その分最後は良く伸びてくれました。ちょっとズブさの目立ったレースでした。
・(前走後は)大きな疲れもありませんでしたが、一旦大山ヒルズにリフレッシュに出しまして、帰厩後はここを目標に乗り込んできました。
・一週前(追い切り)は、今週の本追い切りに繋がるよう、強めの負荷をかけるようにと指示しまして、今日は一杯にということでやりました。この馬らしいダイナミックな動きでそんなに速くは見えませんでしたが、動きよりも時計が出ている、この馬本来のいい動きでした。
・馬体面は前走時から大きな変化はありませんが、精神的に大人になってヤンチャさはおさまってきました。
・(初コースの福島競馬場は)小回りで1800mということで、距離も久しぶりです。立ち回り次第でこなしてくれると思います。55kgはほぼ想定通りです。できれば(これまでより)もう少し前に付けたいのですが、ズブさが目立っているので道中から早めの競馬になるのかなと思っています。
・ここを目標にいいコンディションできています。いいパフォーマンスをお見せできると思いますのでどうか応援して下さい。
〔取材:檜川彰人〕