☆６月２日（日）東京競馬場で行われる第６９回安田記念に出走を予定しているインディチャンプ（牡４、音無）について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り

◎インディチャンプについて、生野賢一調教助手

・（前走のマイラーズカップは）スタートもしっかり決まりましたが前半、馬が行きたがっている感じで最後そのために伸び脚を欠いたのかと思います。

・（レース後は）一旦放牧に出しまして、２週間弱で栗東トレーニングセンターに戻しました。そこから調整を始めました。

・（一週前追い切りは）騎手に一旦またがってもらい状態の確認と、しっかり動かすことに主眼を置きました。しっかり動けていたと思いましたし、リラックスして走れていましたし良かったと思います。

・（最終追い切りは）調教師からしっかりやる様に言われていたので、その点に一番主眼を置きました。馬場が重かったので心配していました。それでもしっかり動いていたので良かったかなと思います。

・（最近の速い時計の馬場ですが）走り方がピッチ走法で力強く掻きこむような走りです。何とかこなしてくれるのでは無いかと思っています。

・状態も良く雰囲気も良いので頑張って欲しいなと思います。馬がしっかりした事と走りに力強さが出た事が昨年より成長している点だと思います。走ることに真面目で、今回に関して調教中も力むこと無く走ってゴーサインを出すとしっかり走る馬です。

・今回は相手も強いですが、それらのメンバーにどれぐらいやれるかというところです。状態がいいので、それがいい結果に繋がればと思います。

〔取材:檜川彰人〕