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東京9Rの薫風ステークス(4歳以上1600万下・ダート1600m)は2番人気レピアーウィット(D.レーン騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒7(良)。1馬身3/4差の2着に3番人気ショーム、さらに1馬身差の3着には1番人気スウィングビートが入った。

レピアーウィットは美浦・堀宣行厩舎の4歳牡馬で、父ヘニーヒューズ、母ランニングボブキャッツ(母の父Running Stag)。通算成績は10戦4勝。

~レース後のコメント~

1着 レピアーウィット(D.レーン騎手)
「ゲートで難しいところがあることと、砂を被ると良くないのがポイントだとレース前に聞いていました。レース前は落ち着いてはいましたが、ゲートの中でがたがたするところがあって、きょうもそのような面がありました。ただ、良いスタートを切れましたし、能力もある馬です。良いポジションで競馬ができましたし、この距離も大丈夫でした。余裕もありましたし、強い勝ち方だったと思います」

2着 ショーム(横山武史騎手)
「もう少し前へつけたかったのですが、後ろからになってしまいました。それでも最後はよく脚を使ってくれています。今日は相手が悪かったです」

3着 スウィングビート(M.デムーロ騎手)
「外へ行きたかったのですが、直線で少し被せられると嫌がるところがありました。その後、内へ行ってからはじりじりと伸びてくれましたが......」

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