5月26日(日)に東京競馬場で行われる第86回日本ダービー(GI)に登録しているサートゥルナーリア(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)について、ダミアン・レーン騎手の22日のコメントは以下の通り。レーン騎手は22日の追い切りには騎乗していない。
―サートゥルナーリアにはどんなイメージを持っていますか
「VTRやレースの結果を確認して、非常にいい馬ということで、乗るのを楽しみにしています」
―どんなところがいいと思いますか
「レース中はいくつもオプション(選択)はあると思いますが、VTRを見ていてレースのスタイル、終いの脚を見ていて、素晴らしいと感じました」
―今回が初騎乗となりますが、そのあたりはいかがでしょうか
「もちろん大きなレースが近づくと、自分も含めてテンションは上がってくると思いますが、何よりも楽しみにしています」
―日本最大のレースである日本ダービーに騎乗する当日はどんな心境になるのでしょう
「そういう盛り上がり、テンションを経験することを楽しみにしています。エキサイティングなフィーリングになると思います」
―1番人気になると思いますが、そのあたりの気持ちは
「1番人気といっても気持ちは変わらないので、非常に楽しみにしています」
―日本ダービーは初めてですが、どんなものだと想像していますか
「騎乗したことはありませんが、何度もテレビで見たことがあります。たくさんのファンが作っている雰囲気を実際に感じられるのを楽しみにしています」
―10万人の前でレースをしたことはありますか
「この3年、メルボルンカップに騎乗していまして、数は同じくらいだと思います。ですから、オーストラリアでは10万人のファンの前で騎乗した経験があります」
―ご自身の持ち味は何だと思いますか
「特に自分の何がポイントというか、素晴らしい協力をしていただいている皆さんにバランスよくチャンスをいただいて、そのサポートに感謝しています」
―ファンに向けてメッセージを
「今週日曜日のダービーで、1人でも多くの方にお会いしたいので、ぜひ競馬場へ来てください。参加することを楽しみにしています」
(取材:山本直)