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5月26日(日)に東京競馬場で行われる第86回日本ダービー(GI)に登録しているダノンチェイサー(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)について、追い切り後の池江泰寿調教師のコメントは以下の通り。

(前走のNHKマイルカップ4着を振り返って)
「少し間隔があいていたのですが、思った以上に馬が仕上がっていました。よく頑張ってくれたなと思いました」

(前走後の調整について)
「そんなに疲労が溜まっていなかったので、それと中2週でそんなに強い追い切りも必要としないので、前走の状態を上手くキープできたなと思います」

(最終追い切りを振り返って)
「中2週で東京までの輸送もあるので、Cウッドチップコースで半マイル、3頭併せという内容でした。少し遅れはしましたが、オーバーワークにならなくて良かったなと思っています。
周りが動く馬だったのでそう映ったと思うのですが、ちょうど良い調整ができたと思っています」

(今回のレースに向けて)
「1600mぐらいでしたら折り合いは付けやすいのですが、2400mとなるとなかなか難しいと思います。その辺が今回の鍵になると思います。
やはり折り合いが鍵になると思うので、前半リラックスして、折り合いをしっかり付けて、直線でエネルギーを残すようなレースができればと思っています。
なかなか変則2冠に挑戦する馬が最近減ってはきています。その中で元々マイルが得意というか、そういう血統なのですが、2400mは長いでしょうけども、あえてそういう難しい2400mのダービーに挑戦するという姿を皆さんにお見せしたいので、ぜひ応援していただければと思っています」

(取材:米田元気)

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