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新潟11Rの韋駄天ステークス(4歳以上オープン・芝1000m)は1番人気ライオンボス(鮫島克駿騎手)が勝利した。勝ちタイムは53秒9(良)。3/4馬身差の2着に3番人気カッパツハッチ、さらに1馬身半差の3着に6番人気ミキノドラマーが入った。

ライオンボスは美浦・和田正一郎厩舎の4歳牡馬で、父バトルプラン、母ウーマンインレッド(母の父ステイゴールド)。通算成績は12戦4勝。

~レース後のコメント~
1着 ライオンボス(鮫島克駿騎手)
「両サイドに挟まれましたが、スピードの違いでハナに立つと、その後はもう言うことがありません。ハンデも良かったと思いますが、それ以上の内容の強さでした。夏も期待しています」

2着 カッパツハッチ(木幡初也騎手)
「手応えが良かったので先に追い出したくなかったのですが、結果的には勝ち馬と同じタイミングでも良かったのかもしれません。それでも勝ち馬は強いです」

3着 ミキノドラマー(西田雄一郎騎手)
「前半に脚がたまっていたので、終いにしっかりと伸びていきました。このハンデでこういう競馬ができましたし、アイビスSDに向けていい内容だと思います。力をつけています」

4着 アルマエルナト(柴田大知騎手)
「枠も良かったですが、直線1000mは適性があります」

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