新潟１２Ｒの飛竜特別（４歳以上５００万下・芝１０００ｍ）は１番人気キョウワヒラリー（中井裕二騎手）が勝利した。勝ちタイムは５５秒１（良）。２馬身差の２着に１０番人気トーホウビスカヤ、さらにクビ差の３着に４番人気アルミューテンが入った。

キョウワヒラリーは栗東・角田晃一厩舎の５歳牝馬で、父ダイワメジャー、母キョウワプラチナ（母の父Sadler's Wells）。通算成績は２１戦２勝。

～レース後のコメント～
１着　キョウワヒラリー（中井裕二騎手）
「この馬と勝ちたいと思っていたので、勝ててホッとしています。中一週でしたが、この中間は落ち着いていて、且つ闘志を感じられました。まだ良くなる余地があり、能力を秘めている馬です」

２着　トーホウビスカヤ（鮫島克駿騎手）
「直線１０００ｍの競馬でしたが、道中息を入れることを意識して乗りました。自分のタイミングで追い出して、いい内容だったと思います」

４着　トーホウレジーナ（秋山真一郎騎手）
「よく頑張っています。ただ、枠が内でしたから......」