東京１１Ｒのメイステークス（４歳以上オープン・芝１８００ｍ）は２番人気ダイワキャグニー（内田博幸騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４５秒８（良）。２馬身差の２着に５番人気カラビナ、さらにクビ差の３着に１２番人気ショウナンバッハが入った。

ダイワキャグニーは美浦・菊沢隆徳厩舎の５歳牡馬で、父キングカメハメハ、母トリプレックス（母の父サンデーサイレンス）。通算成績は１７戦６勝。

～レース後のコメント～
１着　ダイワキャグニー（内田博幸騎手）
「返し馬から惚れ惚れするような感じで、操作性もとても高い馬です。スタートを出ていいリズムで行けました。直線もグングン伸びてきて、この先が見えるいい競馬でした。右回りも走れますが、やはり左回りがいいですね」

３着　ショウナンバッハ（吉田豊騎手）
「返し馬の時から以前より馬が良くなっていることを感じました。いい脚を使ってくれましたが、惜しかったですね」

４着　ストーンウェア（中谷雄太騎手）
「いつもより前のポジションにつけられて、いい内容のレースでした。最後２着まで上がれるかという所で止まってしまったのは休み明けの分かもしれません。乗りやすくてとてもいい馬です」

９着　レイエンダ（Ｂ．アヴドゥラ騎手）
「返し馬から馬場を気にしていました。展開は良かったのですが、思ったほど伸びなかったのは今日の硬い馬場が原因かもしれません」