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東京3Rのメイクデビュー東京(ダート1600m)は、1番人気ジャッカスバーク(I.メンディザバル騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分39秒0。クビ差の2着に2番人気ハットシテグーが、4馬身差の3着に4番人気アナザーバージョンがそれぞれ入線。

ジャッカスバークは美浦・古賀慎明厩舎の2歳牡馬で、父シンボリクリスエス、母ウェスタリーズ(母の父フジキセキ)。

レース後のコメント
1着 ジャッカスバーク I.メンディザバル騎手
「乗りやすい馬です。いいポジションをとれて、折り合いもつきました。最後まで併せて伸びたし、根性もあります」

古賀慎明調教師のコメント
「体の大きな馬で、まだ持て余しているのですが、ここ2週でひと追いごとによくなってきました。今日は返し馬のフットワークを見て、大丈夫だと思いました。やはり能力がありますね。次はもっとよくなってくると思います」

3着 アナザーバージョン 福永祐一騎手
「まだ余裕がありますし、叩いて次はよくなってくると思います」

5着 ジェイケイウィーク 松岡正海騎手
「脚元の関係でダートでのデビューとなりましたが、やはり芝向きです。でも、能力があるので、ダートもこなしていましたし、悪くありませんでした」


東京4Rのメイクデビュー東京(芝2000m)は、3番人気ラングレー(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分05秒7。3/4馬身差の2着に2番人気ベルキャニオンが、クビ差の3着に1番人気ゼウスバローズがそれぞれ入線。

ラングレーは栗東・矢作芳人厩舎の2歳牡馬で、父ディープインパクト、母ラヴズオンリーミー(母の父Storm Cat)。

レース後のコメント
1着 ラングレー 戸崎圭太騎手
「スタート直後にジャンプして遊んでいましたが、ウォームアップのときにもやっていたので用心していました。その後はスムーズでしたね。直線は手応えがあったので、前が開けば抜けられると思っていました。最後、一頭になってから遊ぶこともなく、気持ちよさそうに走っていましたが、集中させるためにステッキを入れておきました」

2着 ベルキャニオン 内田博幸騎手
「スタートはあまり速くないですね。すぐそばでラングレーがジャンプしたので、この馬の後ろにつけたら危ないと思い、外へ出したのですが、外々を回る形になってしまいました。最後までしっかり伸びていましたし、力がありますね。これからです」

3着 ゼウスバローズ 角居勝彦調教師
「素直な馬で、レースの内容としては悪くはないのですが、何と言っても新馬ですからね。馬場もこの程度なら気にしていなかったようです」

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